[ふなぐちとは]

搾りたて生原酒ならではの酒銘。
「ふなぐち」の名は酒造りから生まれた。
発酵を終えた醪(もろみ)を、清酒と酒粕に
分離するところを、酒槽(ふね)と言う。
この酒槽の口から流れ出る清酒を、
菊水では「ふなぐち」と呼んでいた。
加熱殺菌も割水もしていない、
搾りたての生原酒「ふなぐち」が
そのまま商品化されたのだ。
「一番しぼり」をネーミングに最初に使ったのも菊水。
ちなみに、かのビール会社が「一番搾り」を企画・
商品化する際、ネーミング使用の挨拶があった。
先見性を実証するエピソード…とは
言い過ぎだろうか。