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菊水酒造では、原料米の監視プログラムの導入・運営を計画しています。

菊水では、お客様に安心してお酒を楽しんでいただけるよう、「正しい原料を、正しい道具で、正しいやり方で作った製品は正しい」を基本として生産ラインの構築を行っています。

菊水の精米所では、正しい原材料の調達を目的とし、原材料の生産履歴データの一括管理や、異物混入を防ぐシステムが導入されています。

1原料米履歴管理システム

菊水の精米所では、原料米を生産地別、生産者別、田んぼ別に貯蔵・管理するシステムが稼働しています。それぞれのお酒に使われている米が、いつ、どこで作られたものかをデータ管理することで製品毎のトレーサビリティ(生産履歴などを追跡できる能力)の精度を高めています。

2色彩選別機(MAGIC SORTER)

精米された米に混入している植物の種子など、米とは色目の異なるものを小型カメラで感知、不良米など色目が同じものはNIR(近赤外分光)で識別し、これらの異物を99.7%以上の確率で除去します。

 

除去された不良米、異物

製造工程においては、洗米などの原料処理エリア、麹づくりを行うエリアなどで靴を履き替えたり、タンク開口部に網を張るなど、異物混入を防いでいます。また、製造途中段階で用いられる活性炭など副原料、フィルターなどの道具はより安全な材質のものに改善を図り、これらについての安全証明書はいつでも公開できる準備が整っています。

 

安全証明書

 
 

菊水ではクリーンルームを備えたボトリングラインでお酒を製品化しています。生酒や生貯蔵酒だけでなく火入れをするお酒もすべてクリーンルームで充填することで、安全性の高いお酒をお客様へお届けしています。

 
 

クリーンルーム

二重シャッター

 

クリーンルーム

全ての製品の充填が行われるクリーンルームは、ふなぐちなど缶専用エリアとビン専用エリアに分かれています。入室する際は、専用の防塵服着用、手指アルコール消毒、靴底洗浄が義務づけられており、正しい手順で洗浄・消毒を行わないと中へ入れない仕組みになっています。クリーンルーム内への資材搬入口も、外気流入が完全に遮断される構造になっており、すべてのラインで徹底した異物混入防止対策が取られています。

2井水浄化システム

仕込み水の30〜40倍量が必要とされるビンの洗浄、ボイラーなどの雑用水は、工場内で浄化システムを通じて供給しています。鉄、マンガン、トリハロメタンなど有害な成分が除去されます。

3省資源・省エネルギー化

新ビン納入時の過剰梱包をやめたり、節水型洗ビン機の導入などで省資源化を図っています。また各所にある資材搬入口に設置されている連続式二重シャッターは、外気の流入を遮断するため、異物混入だけでなく工場内の温度も一定に保つ効果があります。

 
 

菊水では、店頭から回収した商品並びに販売店様から返品されたお酒は、返品理由のいかんに関わらず全て廃棄処分しています。

 
 
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