菊水を知る

菊水を知る

菊水を知る

造りにこだわり抜いた稀少なお酒…。 コストパフォーマンスを追求するお酒…。
世の中には、いろんなお酒があります。
飲む人の価値観もまちまちですから、どんなお酒が「いいお酒」なのか、
それを決めるのは難しいことかも知れません。
それでも、菊水は考えています。

菊水を知る

いいお酒って、なんだろう。

おいしいお酒を、少しでも多くの人に呑んでいただきたい。
少しでも多くの場面で呑んでいただきたい。
それが、菊水の願いであり、酒づくりの第一歩。
お酒そのものにこだわるのも大事ですが、もっとこだわるべきは、お酒が創りだしてくれる愉しさなのでは…。
そんなことも考えています。
ただ、愉しそうに呑む姿を見たいだけ。

菊水って、そもそも…?

菊水って、そもそも…?

菊水の創業は1881年。
蔵元のルーツをたどると、そのほとんどが昔、地元の名士だった庄屋にたどり着きます。では、菊水はどうだったか…。菊水を創業した高澤家は、庄屋ではなく分家。権利をもらって商売を始めたのでした。しかも、まだ5代目ですから、蔵元としてはかなりの後発。お米や人手の確保、販売など、いろいろな壁がありましたが、それでも、品質を守り、おいしいと思っていただけるお酒を造る蔵元であり続けました。時代によって変わってきた嗜好に合わせ、新しいお酒を開発したり。少しでもたくさんの人に呑んでいただくため、お求めやすく飲みやすい日常使いのお酒を造ったり。そんな歩みのひとつひとつが、いまの菊水に繋がっています。

酒造りって、誰のもの…?

酒造りって、誰のもの…?

酒造りと言えば杜氏。誰もが連想することでしょう。
しかし、酒造りは杜氏だけのものではない、と思いませんか。誰のための酒造りかと言えば、やはり、お客様のためだと思うのです。菊水にはこんな考えがあります。「お酒は麹菌と酵母が造るもので、人間が造るものではない」。菊水の商品開発は、お客様を考えることから始まります。蔵でしか飲めなかった生原酒をたくさんの人に呑んでもらいたい…。そのため、製造方法から容器まで見直しました。やがて日本の食文化が変わり、お酒の好みも変わるはず…。そこで、甘口のお酒一辺倒の時代に辛口を開発。特級酒で販売しては値が張ってしまう…。それなら、味や品質は変えずに二級酒として売り出そう。などなど、他の蔵元さんから見れば無謀とも挑戦的とも思えるようなことを、次々とやってきました。お客様のための酒造りは、これからも続きます。

日本酒の愉しさって…?

日本酒の愉しさって…?

日本酒の愉しさは、どこにあると思いますか。
菊水は、おいしさだけではない、と思っています。私たちが行っているのは「酒造り」ですが、その先にある「場づくり」も考えています。おいしいことはもちろん、面白いこと、愉快なこと、たのしいこと。そんな、たくさんの「こと」をつくっていきたいのです。それで、みなさんの暮らしが少しでも豊かになれば…。こうした思いをカタチにしたひとつが「日本酒文化研究所」。ここには、古くから伝わる酒器や文献をはじめ、日本酒の面白さや奥深さが肌で感じられるいろいろが揃っています。菊水が広げる、日本酒のいろいろな「こと」。酒造りともども、ご期待ください。