
旧暦五月二十三日は、中国では古くから『竹酔日』と呼ばれ、この日に竹を移植するとよく付くと言われている日です。 この日は竹が酔っているので移植しても気が付かないからだとか。
この季節、若竹が威勢良く伸びるときですし、水を好む竹のこと、梅雨どきはちょうどいい時期なのでしょう。
淡竹(はちく)の青竹を、上下二つの節を付けて切り、上の節には少し枝を残しておき、その節に小さな穴をあけて、 ここから清酒を入れて二日間ぐらい置きます。竹に含まれている糖分その他の成分がにじみ出て酒の味をよくし、 しかも延命長寿をもたらすと言われています。