菊水ニュース一覧


2022年09月26日

『菊水ふなぐち』デザインリニューアルのお知らせ

菊水酒造株式会社(所在地:新潟県新発田市、代表取締役:髙澤大介)は、今年11月に発売50周年を迎える「ふなぐち菊水一番しぼり」の商品名を「菊水ふなぐち」に変更し、新たなパッケージデザインで2022年10月より出荷を開始いたします。

50年目の原点回帰。「ふなぐち」をまっすぐ伝えるデザインに一新

「黄色い缶」「金色の菊水」として親しんでいただいた印象をデザインに継承しつつ、発売当初を彷彿とさせる白色を基調とすることで、フレッシュでフルーティーな味わいのイメージをまっすぐに表現しました。なお、製法、原材料の変更は行わず、50年にわたってご支持いただいた味わいを守りながら、生原酒ならではのしぼりたてのおいしさを、これからも多くのお客様にお届けしてまいります。


■1972年発売当初のふなぐち

ここが変わった 新デザイン缶

【1】 商品名「菊水ふなぐち」を前面に
登録商標の「ふなぐち」を商品名として、わかりやすく表示しました。「ふなぐち」は菊水酒造株式会社の登録商標です。

酒銘「ふなぐち」の由来:仕込んだ醪(もろみ)をしぼる圧搾機を蔵では酒槽(ふね)と呼び、その口(くち)から流れ出るしぼりたての無垢な酒を菊水では「ふなぐち」と呼んでいました。この割り水と火入れを一切していない生原酒を詰めたことから、「ふなぐち」と名付けました

【2】 親しみやすさと上質感を
発売当初のデザインをモチーフに懐かしさを残しつつ、白色の部分には、手にした時に肌なじみの良い立体感のあるプリントを施し、親しみやすさと上質感のあるパッケージに仕上げました。

【左】現行缶【右】新デザイン缶

※店頭商品は順次切替となります。

昭和47年の誕生の背景にお客様の声。日本初(※)のアルミ缶入り生原酒

現代でこそ、生原酒は珍しいお酒ではありませんが、50年前は蔵でしか味わえないお酒でした。
当時、蔵に来て頂いた方だけに振舞っていた「蔵の酒」は、生酒ゆえにその旨さは格別で、評判を聞きつけた人が蔵を訪れるほど。しかし、火入れを一切していない生酒を常温で流通させることは、品質安定の難しさ、劣化の面で問題があり、「商品化はありえない」というのが当時の業界の常識でした。

菊水酒造では、しぼりたてのお酒の商品化を望むお客様の声に、何とかお応えしたい思いで、研究を始めます。鮮度を保つための製品開発、容器開発での試行錯誤を繰り返し、開発着手から3年を経た1972年(昭和47年)11月、日本初(※)のアルミ缶入り生原酒として発売にこぎつけることができました。

※1972年11月に日本で初めて生原酒缶を商品化。(株)コミュニケーション科学研究所調べ(2010年1月)

しぼりたてのおいしさを届けるために

缶蓋を開けた時にお酒がなみなみと入っていて嬉しい、といったお声をいただきます。
実は「ふなぐち」は、本来の容量が一合サイズの180ml規格の缶に、たっぷりと200mlのお酒を詰めています。これはお客様にしぼりたての生原酒を存分に味わっていただきたいという想いと、お酒が空気に触れて酸化することで、フレッシュな風味が損なわれてしまうことを避けるため、というのが理由です。

パッカーンと缶を開けた時のお客様の笑顔、そして、お酒の風味を守るためのささやかなこだわりがここにあります。

変わらないおいしさで、いつでも、どこでも

日本の高度成長期の1972年に誕生した「ふなぐち」は、時代とともに移り変わる人々の暮らしに寄り添いながら、いつでも、どこでも、楽しめるハンディなお酒として、日本全国のみならず海外にファンを広げています。2017年には200ml缶の国内の累計出荷本数3億本(※)を突破、海外へは15か国に出荷されています。(2022年9月現在) 
※「ふなぐち菊水一番しぼり」200mlの国内出荷量

50年の感謝を込めて「菊水ポイントキャンペーン」
第二弾 2022年10月27日スタート!

2022年4月~8月に実施した第一弾に続き、第二弾では「ふなぐちと楽しむ●●時間」をテーマに、旅・食・音楽にまつわる豪華賞品をご用意します。なお「菊水ポイントキャンペーン」は、50周年謝恩企画として、今後、第三弾、第四弾を開催してまいります。

■特設サイト    https://kikusui-sake-cp.jp/ 
10月27日 サイトオープン!

■対象商品      
菊水ふなぐち200ml 応募シール付き

※10月27日~の第二弾では、旧デザイン「ふなぐち菊水一番しぼり200ml」の応募シールもご利用いただけます。

商品情報

菊水ふなぐち

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