おしらせ
菊水通信32号公開のお知らせ
日本酒醸造・発酵食品製造のモノ造り、日本酒の歴史、文化、愉しみ方等を様々にお伝えするコト造り。菊水はこの両輪で日本酒を楽しくする蔵元です。モノとコトの両方面から覗いたら、お酒の新たな魅力が発見できるかも!?なweb情報誌、菊水の研究開発部がお届けします。
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『菊水ゼロ』の味わいを味覚センサーにて計測し、ノンアル飲料及び日本酒テイストのノンアル飲料との比較を味わいチャートにてご紹介。客観的データで示すことで『菊水ゼロ』特有の味わいの輪郭を浮かび上がらせています。また分析結果をもとに、味と香りに着目したお薦めのペアリングもぜひご覧くhttps://www.kikusui-sake.com/book/vol32/#target/page_no=11ださい。
いつの時代にも酒(米を原料にした醸造酒)は人々の傍らにありました。神への供物として、コミュニティの結束を強化するものとして、お相手を敬う心を示す礼法として、人は祈りや願いや思いを酒に託してきたのです。それらの思いが凝縮されているのが酒器といえるでしょう。酒器の変遷を辿ることで各時代に人が酒に託してきた思いが見えてきました。
新発田まつり。男衆が熱い心意気をぶつけ合い台輪を曳きだす勇壮な「帰り台輪」に注目が集まりますが、今号では新発田総鎮守である諏訪神社の例大祭を起源としていることに注目しました。新発田まつりが私たちにくれる力や、時代の激変の中でその本質を守るために変えていくことなど、お諏訪様の畠山宮司にお話しをうかがいました。
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